プロスポーツの世界では、選手はもちろん大変です。結果を残さなければ生き残れない世界ですので
毎日・毎試合が勝負ですね。
選手を引退して、監督やコーチになっても楽ではありません。
ここでも、プロですので結果が求められます。
チームがよくならなければ、監督は交代させられます。
指導力などの力がなければコーチとしてもやっていけません。
そして、審判も大変です。
審判の苦労はいろいろありますが、監督や選手とは、プロとなればいろいろもめますし、誤審をやったり、退場になったりしたら、その後の処理が大変みたいですね。
精神的にも一番苦労する立場だと思います。
選手はそんな苦労もわからずいろいろ抗議するのですね。
観戦していてもあの審判なんだとなってしまいますが、そんな裏にはとてつもない苦労があるのですね。
もっとも、苦労しているのは、選手、監督、コーチ、皆そうなのですが・・・・
私も空手の審判をよくやります。
競技は違うかもしれませんが、審判の苦労はよくわかります。
審判は選手のためにやるのですから、主役は選手なのですね。
武道では、審判は絶対となっていますので、どんな判定でも従うのが決まりなのですが、選手のことを考えない判断はいけませんね。
オリンピックでも、審判のジャッジや方式がいろいろ話題になりましたが、要は選手のためですからね。