ブルートレインは、近年ぞくぞくと廃止されています。
今では、新幹線が発達していて、夜に移動ということが少なくなったと思います。
夜寝ながら移動というのが、現在のスタイルにあわなくなってきているのでしょうね。
今後、寝台特急は、乗ること自体を目的とした、クルージングの役目をする寝台特急のみになりそうですね。
そして、今日、寝台特急「あけぼの」が最後の運行を迎えました。
青森まで、新幹線も行くようになり、移動という手段での意味もなくなってきていたのかもしれません。
寝台列車となると、昔ながらのものは、狭いですね。
特に、3段の一番上ともなると、カプセルホテルよりも狭いかもしれません。
昔乗った時は、小さな窓から外が見えて、がたごと揺れながら寝ていたことを思い出します。
ただ、寝台特急というのは、特に日本海側の地域にいくには、まだ需要や人気があり、それを利用した観光も多いようです。
東海地区から、四国や山陰地方に、寝台特急の旅という企画も多くありました。
そして、新幹線よりも安く移動できるということも、人気の1つではあります。
高速バスが、事故が心配ということがあっても、人気があるのは、やはり安く移動できるからだと思います。
これからますます寝台特急は少なくなっていくと思いますが、ずっと残っていって欲しいですね。
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