大相撲春場所は23日千秋楽です。
今場所は、いろいろ面白かったですね。
横綱をねらう力士がいて、その力士が順当に勝利をあげていって、
両横綱もそれなりに強い場所でしたので、盛り上がりがありました。
さて、本日、昨日までただ一人1敗だった
鶴竜が、本日勝利して優勝しました。
相手は、両横綱を破っている琴奨菊だったのですが、鶴竜の勢いのほうがまさっていましたね。
先場所、優勝決定戦で敗れて、今場所みごと優勝をはたして、
「２場所連続優勝か、それに準ずる好成績」という横綱の条件をクリアし横綱が確実となったようです。
横綱審議委員会は、今場所で「１３勝以上の優勝」を鶴竜の横綱昇進の条件としていたようで、その13勝も昨日クリアしていて、文句なしですね。
でも、これでモンゴル人の横綱が3人ということで、いろいろいう人もいますね。
日本の国技なのにとかかんとか・・・
やっぱり日本人の横綱がいないとさびしいですね。気持ちはよくわかります。
日本人に頑張って欲しいという気持ちは、大相撲ファンならみなもっているのではないでしょうか？
いま、期待している遠藤も、上に行くにはまだ時間が掛かりそうです。
大相撲はひところ衰退してしまうのではと思っていたのですが、やっぱり国技ですね。
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